東京でシェアハウス生活を始めるならどこがいい?

いざシェアハウスに住もうと思ってどこの地域にも物件が存在しているわけではありません。ですので、今お住まいの地域の近くに存在しないわけではありませんが、既に満室のところも多いはずです。ですので、最終的には「住みたいところを選ぶ」というよりは「入居できる物件を選ぶ」といった流れになることが多いです。それだけシェアハウスの物件数は多くはないのです。東京都では23区に多く存在しており、物件数はそれぞれ「池袋方面:60」「新宿方面:65」「渋谷~品川方面:75」「上野方面:60」といった具合で、そこそこの数の物件数が存在しています。ここの物件数に入居できる数を20以上とした場合、東京都エリアで考えると、入居可能数は5000を超えるものと考えられます。各地域エリアで一人暮らしをしようと賃貸物件を探そうと思えば5倍以上の物件が出てくるでしょうから、シェアハウスはそれほど多く存在していないということが分かると思います。とはいえ、どちらかの主要エリアには必ず存在しているものですから、極端に人気物件でもない限りは選び放題な状況でもあるでしょう。

実際に東京で人気エリアはどこなのか?

やはり大きめな駅を中心としたエリアに人気があり「新宿」「池袋」「渋谷」「恵比寿」がメインとなります。生活圏でシェアハウスを利用したいと考えている人が多そうです。しかし、実際には各地域エリアごとに物件の質や入居者の色合いは変化するものでしょうから、「どちらも同じようなも」ではないと考えてしまって良いでしょう。さらに、東京都の主要な都市部となりますので、家賃は割りと高めになるというのが常識です。「シェアハウスは家賃が安くなる(出費が抑えられる)」といった印象が強いものですが、実際は共有スペース賃料・ネット通信費・光熱費・水道代といった、月々で2万円程度かかる金額が半額程度に抑えられるだけです。ですから、一人暮らしをすることに比べると1万円程度安くなるくらいの利点しかないことがほとんどです。そこに付加価値を見出せるものが入居者との交流などになるでしょう。主要な地域の物件であれば、外国籍の人もいるでしょうし、様々な交流・学びの場が生まれるでしょう。こういった点は東京のような人気エリアだからこそのポイントと考えてしまえるはずです。

「池袋・赤羽・練馬」エリア

23区北部ということで家賃はやや低めです。都心へのアクセスもそれなりに良いので、選択肢として考える人も多いでしょう。現在、池袋周辺にお住まいの方や埼玉方面にお住まいの人にとっては非常に利点があるものでしょう。しかし、既に都心に住んできる状況ではあえて池袋エリアを選ぶ利点は家賃くらいなものとなり、逆に周辺の生活レベルの低さによりシェアハウスでのリスクを加速させてしまう恐れは十分にあります。荒れた地域とはいえませんが、住民の質は確実に良いものがあるとは言い切れないのが実情です。余程の事情がない限りは、東京都23区中心地を選ぶことの方が良いかもしれません。あくまでもイメージの問題ですが、ここは無視できないはずです。

「新宿・中野・高円寺」「吉祥寺・立川・八王子」中央線沿線エリア

現実的に人気が非常に高いと考えられるエリアです。新宿へのアクセスを重視する人にとっては中央線沿いは圧倒的な人気を誇ります。夢を追う若者が多いエリアですので、普通の賃貸も単身者向けが多く需要も高い傾向があるので賃貸料は高かったりします。そんな状況でシェアハウスを利用してしまえば少しでも出費を抑えられると考える人は多いでしょう。更に、一般家庭が多く居住しているエリアでもあるので、なかなか新宿よりの地域に住めないという人もいるでしょう。そんな時にはシェアハウスで吉祥寺や中野といったエリアを選択できる利点は確実にあるでしょう。立川や八王子といった地域も近年目まぐるしい発展を遂げていますので、西部都下ではあっても魅力が溢れています。電車移動のアクセス面は非常に楽な部分もあるので、新宿までの距離があってもどこの地域も好まれる傾向が強いです。吉祥寺自体も人気ですので、沿線のどこの地域を選んでも魅力ある街に気軽にアクセスできるところが良いです。

「渋谷・恵比寿・下北沢」エリア

シェアハウス業界のイメージの中心ともいえるエリアです。東京でシェアハウスを利用するならばやはり渋谷区エリアを選択しないと始まらないでしょう。東京都23区でも中心に位置しており、様々なエリアへのアクセスも非常に良いのでそれだけでも価値が非常にあります。恵比寿のような意識の高い今風のエリアもあれば、若者溢れる下北沢のようなエリアもあります。やはり20代後半の活気がある人が集まる傾向が強い為、人気は絶大です。家賃の面もやや高くセキュリティ面も完備された非常に綺麗な物件が多いです。シェアハウスのイメージそのものという感じなのでどちらの物件を選択しても間違いはない言うほどです。田園都市線沿線などの地域も非常に人気沸騰中です。今、新たな物件が最も建てられている地域かもしれません。また、コンセプト重視の物権が多く、英語を学べたり異文化交流を前面に押し出している物件も多いです。充実しすぎているが故に金額は高めになる傾向が強いですが、意識が高めの片にはオススメせざるを得ない地域といえるでしょう。

「品川・蒲田・大森」エリア

池袋周辺エリアに非常に近い印象があります。品川のイメージは非常に良く、近くに職場があるという人も多いハズです。交通のアクセス面などを考えれば山手線へのアクセスが良好な品川駅周辺の物件は非常に人気があります。しかし、品川駅から離れれば離れるほど風紀は悪いと考えられます。いくらシェアハウスといえどやはり近隣エリアの雰囲気は非常に大事です。ですから大田区方面の物件に人気があるか否かと言われれば、残念ながら人気があるとは英ないかもしれません。しかし、物件を借りる金額面の事情となると安さが非常に際立つ可能性もありますので、選択肢の一つとしてでてくることでしょう。華やかな東京でのシェアハウス生活とはかけ離れたものになるかもしれませんが、そこはしょうがないでしょう。コンセプトありきでは良い物件もあると思うので一度は調べてみても良いかもしれません。

「六本木・麻布十番・神田」エリア

まさにシェアハウスにうってつけのエリアです。しかし、土地柄物価が非常に高いエリアですので新規に建てられた物件は非常に少ないです。ですので、存在していても20程度しか物件はありませんので、人気の物件ともなると空き待ちという状況になってしまうでしょう。そして、最も気になってしまう点はもちろん金額面になるでしょう。ただでさえ高額な賃料が想像できるエリアですので、それがシェアハウスになったところで高額になってしまうところは変わりありません。神田方面であれば随分と変わりますが、六本木方面は10万円を越えるような物件も多いことでしょう。外国人なども多そうで、英語を学べるというような状況も多いはず。生活水準が高い人が入居していることが多いと予想されるので、背伸びをして入居するのやめておいた方が良いでしょう。余程、港区や中央区で生活する利点がない限り選択する意味はないさそうです。

「上野・浅草・秋葉原」エリア

下町の雰囲気が溢れる東京都東エリアですが、意外にゴミゴミとせずに綺麗な物件が存在しているところが多そうです。物件数も多く土地に起伏がないエリアなので新規に出来た物件も多そうです。都心へのアクセス面を考えるとやや不便な面もあるかもしれませんが、その分安さは感じられるかもしれません。また、シェアハウスのコンセプトにあった入居者との交流という部分では最もマッチした情緒ある地域になるでしょうから、案外生活してみるとしっくり落ち着いて過ごせたりすることもありそうです。地域の印象も悪いものはありませんのでいたって普通といった感じなのでシェアハウス初心者の方にオススメの地域かもしれません。職場が東方面であれば上野周辺一択になるでしょう。生活観も十分にあるエリアですので、不便を感じることはなさそうです。